セルシオ 10系を日本一高く売る裏技<買取・査定・見積>
初期の10系は、A、B、Cの3つのグレードに分かれていました。
発売初期は、最下位のAグレードが、個人向けでした。
しかし販売が開始されると、購入者の大半が最上位のCグレードでした。
この売れ筋の特徴は、中古車市場でも引き継がれ、買取査定価格にも影響しています。
セルシオ初期10系のサスペンションは、前後ダブルウィッシュボーン式で、A・Bグレードの装備は、コイルサスペンションが装備されていました。
Bグレードには、さらに路面状況の変化に対応した、ダンパーの減衰力を切り替える電子制御サスペンション「ピエゾTEMS」が装備されていました。
路面の状況に、通常走行時の「ハード」→「ソフト」に設定が変更されます。
Cグレードには、さらに乗り心地が快適になる電子制御式のエアサスペンションが装備されました。
後部座席の乗り心地を重視した「Fパッケージ」も存在します。
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セルシオ 10系関連コラム
セルシオ10系は、1989-1994年に販売されていました。
装備の違いにより、3グレードに分けられています。
エンジンは、V8・4000ccが装備され、変速機は4速ATで、駆動方式はFRでした。
前後ダブルウィッシュボーン式エアスプリング装備の乗車定員は5人で、4ドアのセダンタイプでした。
セルシオは、トヨタが消費者のニーズを調査し、作り上げた高級車です。
他社と比べても抜群の快適性とスマートさ、繊細さが追求されています。
現行のレクサスのベースとなるセルシオらしさは、初期の10系から受け継がれています。